サイテーションとは?獲得するための施策や注意点などを解説

オウンドメディア

サイテーションを得た場合、Webサイトや施設の認知度が上がりSEOに有効だといわれています。しかし、サイテーションとは何か、またどうやってサイテーション獲得するのかわからない人も多いでしょう。

本記事では、サイテーションを獲得するメリットやデメリットなど、詳細に触れていきます。サイテーションとは何かを知ることで、Webサイトや施設への集客をアップしましょう。

サイテーションとは

サイテーションは、第三者によるWebサイトや施設への言及のことです。直訳すると「引用・言及」などの意味があります。
例えばWebサイトや施設を利用した人が、SNS上で「〇〇というサイトはとても勉強になるからおすすめ」「きょうは△△でランチを食べたら美味しかった」と発信すると、間接的にSEO効果が期待できます。

被リンクとの違い

第三者からWebサイトについて言及されると聞くと、SEOの被リンクを連想する人も多いでしょう。サイテーションと被リンクの違いをみていきましょう。

• サイテーション……Webサイトや施設の名称・電話番号などを書く
• 被リンク……WebサイトのURLを貼る

被リンクとは、SNSやWebサイトにURLリンクを貼ってもらうことを意味します。一方でサイテーションにおける言及は必ずしもリンクになっている必要はありません。

上記のようにサイテーションと被リンクは別物のため、混同しないようにしましょう。

口コミ効果を狙う

サイテーションは複雑な話ではありません。昔からある「口コミ」のようなものだといえます。

友人同士で話していて、面白かった本や食事の美味しいお店の話をするシーンを思い浮かべてみましょう。「○○という本が面白かった」「△△って名前のレストラン、美味しいよ」と口に出すものの、詳しい資料を添えて伝えるまでは至りません。このように、サイテーションは雑談のような状況から発せられるものです。

URLを添えてSNSに投稿するまでもないけれど、誰かに良さを伝えたいと思い、軽い気持ちで投稿する人は多いです。このようなSNS上の口コミ文化が、これが間接的にSEOにも良い影響を与えるのです。

MEO対策に効果がある

MEOとはMap Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で、ローカルSEOとも呼ばれています。MEO(ローカルSEO)は、Googleマップや地域検索をした際に上位表示される対策です。

たとえば今すぐ美味しいカツ丼が食べたいと考えた場合「近くのカツ丼屋」や「地域名+カツ丼屋」などで検索するでしょう。MEO(ローカルSEO)の対策ができていれば、多くの人の目に留まります。

サイテーションはMEO(ローカルSEO)に効果があります。その理由としてMEO(ローカルSEO)で上位表示する評価項目の一つに、「知名度」があるためです。この「知名度」を図る指標には、SNS上での言及数も含まれます。

「〇〇というお店の料理、美味しかった!」のように、SNSでお店の名前に触れてもらうだけでも効果が得られるでしょう。

サイテーションの獲得方法

ここからはサイテーションを得られる3つの方法について解説します。サイテーションを狙うなら、ぜひ実行してみてしましょう。

webサイト名やブランド名わかりやすくする

多くの人に言及してもらうためには、Webサイト名や店舗名などをわかりやすくする必要があります。名称を間違えられてしまったら、サイテーションは得られません。覚えてもらいにくい・わかりにくいNG名称を以下にまとめました。

• 長い
• 親しみのない英語
• 難しくて読めない漢字

Webサイト名やブランド名を略されたり間違えられたりしてしまうと、サイテーションとしては意味がありません。正しい名称を言及してもらえるよう、老若男女が認識できるわかりやすい名前がおすすめです。

SNSなどによる認知度の向上

サイテーションとSNSは、切っても切り離せない存在です。近年SNSの利用者は多く、日本国内において2020年末に7,975万人になる見込みで、多くの人の目に留まる場所といえます。

出典:CNET Japan | 2020年度 SNS利用動向に関する調査

SNSの中でも利用者数が多いLINE・Twitter・インスタグラム・Facebookなどは、口コミや情報の共有もされやすいです。また、YouTubeなどの動画サイトもサイテーションを獲得する上で重要なSNSです。

認知度向上の対策として、SNSで公式アカウントを持ったり、WebサイトにSNS共有ボタンを設置したりしましょう。公式アカウントがあれば、ユーザーもアクションを起こしやすくなります。

また、SNSで言及してくれた人に対して「いいね」などでリアクションしたり、返信してコミュニケーションをとったりしても良いでしょう。

地道な作業ではあるものの、SNSとサイテーションは密接に関係しています。有効活用して認知度を向上させましょう。

広告を使用する

認知度の向上のためには、広告の利用が効果的です。広告を出稿できる媒体はテレビ・雑誌・チラシ・ラジオ・ネットなどさまざまです。

テレビCMは大勢の人の目に触れる一方、多額の資金が必要ですが、低予算でも出稿できるネットのバナー広告やアフィリエイトならば利用できる人も多いでしょう。このように自社にあう適切な広告媒体を見つけることが大切です。

サイテーションの注意点

SNSで言及してもらえば認知度が上がり、集客力アップするとお伝えしました。しかし、不利益を被る場合も考えられます。注意点をしっかり把握して、間違えないようにしましょう。

自作自演は行わない

サイテーションにおいて、自作自演はNGです。ほかのアカウントやWebサイトなどにお金を払って言及してもらう行為も避けましょう。自社のSNSアカウント作成する際には、無駄にいくつものアカウント乱立させないことが大切です。

自作自演で良い評価を得たところで、それは長く続くものではありません。サイテーションは自社のWebサイトや施設への正当な評価としてついてくるものです。自作自演をしてしまうと、長い目で見た際にかえって評価が下がってしまいます。

サイテーション獲得には品質の高いサービスの提供が必要

利用者からサイテーションを獲得するには、質の高いサービスでなくてはなりません。良いサービスや体験をして喜んだ利用者から、ナチュラルな評判を獲得していきましょう。

SNSアカウントや広告で認知度を高めても、質の高いサービスを受けられなかった利用者は、店名やWebサイト名に言及しません。まずは利用者に喜ばれるサービスを展開しましょう。

サイテーションを確認するための方法

サイテーションは被リンクと違って、店名やWebサイト名について触れられたとしても気付きにくく、ユーザーの動きを把握することが難しいといえます。本項目で紹介する方法を使い、ユーザーの動向にアンテナを張っておきましょう。

Yahoo!リアルタイム検索を活用

Yahoo!の検索窓の上にある「リアルタイム」をクリックすれば、SNSで発信されていれば最新の投稿が見られます。これによりWebサイトや施設の名称について第三者から発信されたかチェックすることができます。

Googleを活用

Google検索でサイテーションを確認したい場合、Googleの検索窓に以下のワードを入力してみましょう。

【“サイト名” -site:サイトURL】

自社サイト以外のサイトやSNSで言及されている場合、検索結果として表示されます。

サイテーションのデメリット

サイテーションを得ることによる、デメリットや注意点も把握していきましょう。

SEOに悪影響が出る可能性がある

自社のWebサイト名や店名に触れてもらえたとして、その内容がネガティブな内容だった場合、SEOに悪影響を及ぼします。

サイテーションとは昔ながらの口コミである、と先ほど述べました。例えば友だちから「〇〇ってお店、不味いらしいよ」と聞いたとしましょう。悪い評判のお店にわざわざ行く人は少ないため、集客に悪影響を及ぼすのは想像に難しくないと想定できます。

SNS上でも同様に、悪い評判が立ってしまうとSEOに悪影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。

悪いサイテーションは消しにくい

悪い評判が広がってしまった場合、口コミをなかったことにはできません。また、SNSで悪い評判を投稿した人それぞれに削除依頼をするのは非現実的です。一度投稿された内容を撤回してもらうことは困難といえます。

仮に、悪い評判を書き込まれた場合は、より多くの良い評判を書き込んでもらうことなどが対策となります。そのためには前提として、「良いサービスだから誰かに伝えたい!」と利用者から思ってもらうことが大切です。

SEO効果は自然に獲得した被リンクのほうが大きい

サイテーションのメリットは多くあるものの、直接的なSEO効果は認められていません。Googleが公式に「SEO効果がある」と明言している被リンクとは異なります。サイテーション獲得のみにとらわれず、被リンク獲得などさまざまな視点を持って集客アップしていきましょう。

サイテーションの獲得でサイトを大きく伸ばそう

サイテーションを獲得すると、Webサイトや施設の利用者を増やせます。しかし、Googleが公式に「SEO効果がある」と発表している施策ではないため、過度な期待は禁物です。

良いサービスを提供していれば、自然と良い評判を獲得できます。利用した人から「みんなの良さを知ってほしい!」と思ってもらえるよう、高品質なWebサイトや施設を運営していきましょう。


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