SEO検索順位の調べ方とは?おすすめ順位チェックツールをご紹介

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SEO対策をしていると、自身のWebページの検索順位が何番目なのか気になるところです。定期的に検索順位を確認することで、コンテンツが適切に設計できているのか、SEO対策が上手く機能しているのかがわかります。

しかし「SEO検索順位はどう調べるの?」「検索順位が高ければクリック率も上がるの?」などと疑問を持つ方もいるでしょう。

そこで今回は、SEO検索順位の調べ方や概要、おすすめのツールについてご紹介します。この記事を読めば、SEO検索順位の理解ができるだけではなく、おすすめのツールを活用して日々のSEO対策がより効果的になるでしょう。

SEO検索順位とは

そもそもSEO検索順位とは、どのようなものなのでしょうか。ここでは、SEO検索順位の概要と順位を決める仕組みを解説します。

検索順位の概要

SEO検索順位とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに表示されるWebページの順番です。

検索順位が上位であればあるほど、多くのユーザーの目に留まるため、ビジネスチャンスにつながる可能性が生まれます。また、検索結果画面には「有料検索」と「自然検索」がそれぞれ表示されており、SEO検索順位が指しているのは自然検索です。

有料検索と自然検索の違いは、その名前のとおり有料な広告を掲載してWebページを打ち出しているのかどうかです。有料検索はコストをかければ表示されますが、自然検索は検索エンジンのアルゴリズムに評価されないと上位表示されません。

検索順位の仕組み

検索順位は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンが持つアルゴリズムによって決められています。2010年7月27日に、GoogleはYahoo!へ検索アルゴリズムを提供すると発表しているため、どちらとも同じアルゴリズムが使用されています。

参考:SEO Pack│Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために

ただし、アルゴリズムの詳細は公開されている情報ではないため、SEO対策をしている方の中には「なぜこのWebページが上位表示されるのか」「徹底的に対策したがまったく評価されない」と悩む方が多く見られます。

また、アルゴリズムは定期的なアップデートが実施されるため、それまで検索順位で1位だったWebページがアップデート後に10位以降となってしまうこともよくあるのです。

Googleでは明確な情報を公開していない代わりに、品質に関するガイドラインを掲げています。今後SEO対策を進める方は、ガイドラインを一読するのが良いでしょう。

関連記事:「Google品質評価ガイドライン」から考える!評価される記事とは?コンテンツマーケティングで押さえたいポイント

SEO検索順位とクリック率の関係性

「SEO検索順位が上位表示であるほど、ユーザーのクリック率も上がるの?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

2020年7月に、SISTRIX社は検索順位とクリック率に関するデータを発表しました。

検索順位クリック率
1位28.5%
2位15.7%
3位11.0%
4位8.0%
5位7.2%
6位5.1%
7位4.0%
8位3.2%
9位2.8%
10位2.5%
参照:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid

結果を見ると、検索順位1位の場合は平均クリック率が28.5%を誇っているものの、2位で15.7%、3位で11%と大きく下がっています。したがって、1位以降については検索順位がクリック率にそこまで影響していないことが分かりました。

SEO対策をするときには、検索順位ばかりに目を向けるのではなく、ユーザーに魅力的なコンテンツであるのかを第一に考える必要があります。

SEO検索順位の調べ方

SEO検索順位を調べる方法は、以下の2つが考えられます。

  1. シークレットモードで検索
  2. チェックツールの活用

① シークレットモードで検索

シークレットモードとはブラウザを立ち上げるときに使用できる機能の一つで、Cookieやブラウザの閲覧履歴を残さず、パーソナライズド検索の影響も受けずに利用できるモードです。

パーソナライズド検索とは、利用するユーザーの検索履歴や現在地を参考に検索結果を表示してくれる機能です。パーソナライズド検索が有効になっている場合、本来の検索結果で表示がされず、個人ごとにレコメンドされた検索結果が表示されます。

そこで、シークレットモードでブラウザを立ち上げるとパーソナライズドの影響を受けずに検索ができるため、SEOの評価にしたがった検索結果で表示されるでしょう。

しかし、現在地だけはシークレットモードでも影響を受けてしまうため、完全にSEO検索順位を表示させるのは難しいです。そのため、ある程度の目安で利用するには打ってつけの方法といえるでしょう。

② チェックツールの活用

続いて、チェックツールを用いてSEO検索順位を調査する方法です。

チェックツールではSEOで上位表示を狙っているキーワードを検索し、対象のキーワードの検索順位を表示してくれます。チェックツールはシークレットモードと違い導入の手間がかかる反面、純粋なSEO検索順位結果を表示してくれるため、確実にSEO対策をしていきたい方におすすめです。

SEO検索順位におすすめのチェックツール5選

本格的にSEO対策をする方は、チェックツールの利用がおすすめです。チェックツールにはさまざまな種類がありますが、その中でもおすすめの5つをピックアップしてみました。

  1. Google Search Console
  2. 検索順位チェッカー
  3. RankTracker
  4. 検索順位チェックツールGRC
  5. UNAMO

どのチェックツールも多くの方に利用されているため、興味のあるチェックツールから利用してみましょう。

① Google Search Console

1つ目のチェックツールは「Google Search Console」です。

Google Search ConsoleはGoogleが提供しているチェックツールで、無料でWebサイトの分析ができます。分析の内容としては、自社のWebサイトに流入してきたデータを確認できます。例えば、どんなキーワードを検索して流入してきたのか、外部リンクの状況はどうなっているのか、エラーが発生しているページがないかといったデータです。

注意点としては、自社サイトに流入した情報しか参照できないため、より詳細な情報を知りたい場合には「Googleアナリティクス」との連携をすると良いでしょう。

② 検索順位チェッカー

2つ目のチェックツールは「検索順位チェッカー」です。

検索順位チェッカーは、インストール不要でWebサイト上から手軽に利用ができるため、さくっと検索順位を確認したいときに利用するのが良いでしょう。

検索順位チェッカーの特徴は、以下のとおりです。

  • Google、Yahoo!、Bingの検索順位が確認可能
  • PCの順位とスマートフォンの順位がわかる
  • 5つのキーワードまで検索可能

最近では、ユーザーの多くがパソコンよりもスマートフォン経由で検索する方が多いため、スマートフォンの順位を確認できるのが嬉しい特徴です。

③ RankTracker

3つ目のチェックツールは「RankTracker」です。

RankTrackerは、無料版と有料版の利用ができるインストール形式のチェックツールになります。RankTrackerには、SEO対策に必要な情報をほぼすべて入手できるため、導入さえすればSEO対策を効率的に進めていけます。

RankTrackerが持つ特徴としては、以下のとおりです。

  • 対象Webページの順位が分かる
  • キーワードに対する順位を検索できる
  • 競合ページのチェックが可能

自社のWebサイトだけではなく、キーワードの順位や競合ページのチェックが可能となっているため、キーワードの選定時にも使えるチェックツールです。

まずは無料版から利用を始め、使い勝手や機能面を評価して有料版へと切り替えるのが良いでしょう。

④ 検索順位チェックツールGRC

4つ目のチェックツールは「検索順位チェックツールGRC」です。

検索順位チェックツールGRCは5つの有料プランから利用用途に応じて選択し、ソフトウェアをインストールして利用できます。検索順位チェックツールGRCは、以下の特徴を持っています。

  • 自社サイトとキーワードの設定で、日々の順位変動が見れる
  • 自社サイト内で上位表示されているページが分かる
  • 登録キーワード上位100位が把握できる

自社サイトの情報からキーワードに関する情報まで幅広く確認できるため、SEO対策をするなら導入しておきたいチェックツールです。

⑤ Ahrefs

5つ目のチェックツールは「Ahrefs」です。

Ahrefsは海外の有料ツールで、インストール不要なためすぐに導入ができます。Ahrefsが持つ特徴は、以下のとおりです。

  • 検索順位のチェック
  • 競合サイトの調査
  • SEO被リンクのチェック

SEO被リンクや、競合サイト調査に強みをもつツールできますが、自社サイトの検索順位のチェックにも使用できます。

SEO検索順位を上げるのに効果的な6つの方法

SEO検索順位を上げるためには、以下に記載した6つの方法が効果的です。

  1. 適切なキーワードを選定する
  2. ユーザビリティの向上
  3. 被リンクの獲得
  4. 集客チャネルでの拡散
  5. クローラビリティの向上
  6. 質の高いコンテンツの作成

それぞれの方法について解説していきます。

方法1: 適切なキーワードを選定する

SEO検索順位を上げるためには、対象のコンテンツにふさわしいキーワードを選定するのが重要です。

キーワード選定時は、ユーザーがどのような悩みを解決するために検索するのかを考えるのが大切で、キーワードとコンテンツの内容を一致させる必要があります。もしキーワードとコンテンツの内容が一致しない場合、ユーザーの疑問を解決できないコンテンツだと認識されるため、検索順位に影響が出てしまうでしょう。

方法2: ユーザビリティの向上

ユーザビリティの向上は、SEO検索順位に影響する要素です。

Googleでは詳細なアルゴリズムを公開していないため、確実に効果のあるSEO対策が分からない状態です。しかし、Googleには「ユーザーファースト」という企業概念があるため、SEOで評価されるコンテンツもユーザーファーストである必要があります。

したがって、ユーザビリティの高いコンテンツはユーザーにとって使いやすいと評価されるため、結果的にユーザーファーストな優良なモノだと認識されて検索順位にプラスの影響を及ぼすでしょう。

方法3: 被リンクの獲得

被リンクとは、外部のWebサイトに自分のWebページがリンクとして掲載されたときのリンクURLのことです。

被リンクの獲得は、Googleのアルゴリズムから多くのユーザーに共感される良質なコンテンツであると認識されやすくなります。なぜなら、被リンクは掲載する方にとって最も信頼性のある情報をリンク先として載せるため、Googleは被リンクとして掲載されたWebサイトの品質を高いと判断するからです。

被リンクを獲得するためにも、ユーザーファーストの良質なコンテンツを作っていきましょう。

方法4: 集客チャネルでの拡散

最近では、Web集客よりもTwitterやInstagramといったSNSからの流入が増加しています。したがって、SEO検索順位を意識する上でSNSの拡散も視野に入れる必要があるのです。

そのためにはWeb上の集客だけに力を入れるのではなく、幅広い集客チャネルに向けたコンテンツの作成が大切でしょう。

方法5: クローラビリティの向上

クローラビリティの向上とは、SEO検索順位を判定するクローラーに評価されやすいようなコンテンツ設計にすることです。

そもそもSEO検索順位は、クローラーと呼ばれるWeb上の情報を収集するプログラムによって決められています。したがって、クローラーが情報を収集しやすいようなタグ構造やサイト設計にすることでクローラビリティが向上し、SEOの評価も高くなるのです。

方法6: 質の高いコンテンツの作成

SEO対策をする上で必須になるのが、質の高いコンテンツ作成です。

どれだけテクニックを活用したサイト設計をしたとしても、肝心のコンテンツが悪ければ評価もされません。質の高いコンテンツとはユーザーが意識している悩みを解決するだけではなく、潜在的に抱えているであろう課題もあわせて解決するコンテンツのことです。

SEO対策ばかりに目を向けるのではなく、質の高いコンテンツ作成をしましょう。

SEO検索順位を上げるときにしてはならないこと

SEO検索順位を上げるときには、実施することで逆効果を生むケースがあります。考えられるケースとしては、以下の3つです。

  • 質の低いコンテンツを量産する
  • 業者から被リンクを買う
  • コンテンツのアップデートをしない

質の低いコンテンツを量産する

SEOに関して勘違いしている方に多く見られるのが「大量のコンテンツをアップロードし続ければWebサイトの評価が上がり、SEOの評価も向上する」という考えです。

昔から使われていた手法ではありますが、最近のアルゴリズムはユーザーに有益でない質の低いコンテンツを評価しません。それに加えて、Webサイト全体の評価を下げる要因にもなり得るため、コンテンツの量産には注意しましょう。

業者から被リンクを買う

コンテンツの量産と近い考え方が「業者から対象の被リンクを買う」行為です。

SEO検索順位を上げるためには、被リンクの獲得が重要だと解説しました。しかし、Googleのアルゴリズムでは、不自然な被リンク数の獲得が発覚したときに順位を下げるようにしています。

さらに、一度被リンクを大量に獲得してしまった場合、対象のWebページだけではなくサイト全体の評価を下げることになってしまいます。その結果、順位を取り返すまでに多くの時間を要するでしょう。

コンテンツのアップデートをしない

情報というのは、常にアップデートを繰り返すものです。きょうまで正しいと思われていた情報も、明日には古い情報になってしまう可能性があります。

したがって、定期的にコンテンツの見直しを図り、最新の情報に書き換えていく作業が重要になります。Googleでは、最新の情報を掲載したコンテンツをユーザーの悩みが解決できる質の高いコンテンツだと評価します。コンテンツは、一度作成したらそのままにするのではなく、定期的なアップデートを繰り返していきましょう。

検索順位をチェックして次のアクションにつなげよう

SEO検索順位は、上位表示されることでユーザーの目に留まる機会が増えるため、機会損失を防げます。現在の検索順位をざっくりと把握したいときにはシークレットモードを活用し、より詳細に分析したい場合にはチェックツールを導入しましょう。

もしどのチェックツールを導入すべきか分からない方は、この記事で紹介した5つのチェックツールを参考に利用してみてはいかがでしょうか。

なお「専門家@メディア」では、現在の検索順位や、競合調査から次に行うべき施策の提案からコンテンツの制作、リライトまで一貫して行っています。

専門家@メディアは、130種類・2,000名の多種多様な専門家によるコンテンツの制作支援をおこなうプラットフォームです。審査に通過した専門家に記事を執筆/監修してもらうサービスなので、Googleに評価される「質の高いコンテンツ」を提供することができます。内部にディレクター/ 編集者がいるため、専門家との進行・調整、記事の品質担保など、進行に必要な作業はすべてお任せいただけます。

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専門家@メディア編集部

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